かぐや姫再び

2009年07月09日

地域活性化。

いろんな思いがそれぞれにある。

みな、誰しもが、住む街を嫌うはずもなく、

「大好き」であると私は思う。


しかし、身近すぎて、良さがわからなかったり、

あまりにも、恵まれすぎていて、見失っていることも多々あるような気がする。


私どもの住む「久留米市」には

見守るように「高良山」がそびえ、

命の息吹をあらわすかのように、筑後川が流れている。

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筑後川には

歴史とともに語り告がれる「エツ」という貴重な魚が生育し、

高良山には

国の記念物に指定されている「金明竹」が生息し、

その裾野にひろがる筑後平野では

県内でも優秀な農産物の生産量を誇る。

市外、県外の人々からも

自然豊かなこの地は住環境にも恵まれ「素晴らしい都市」だと感じていただいている。

かぐや姫再び





高良山の金明竹を眺めていて、

「もし、かぐや姫が再び地球へ戻ってくるならば、この高良山の金明竹だ。」

かぐや姫再び

そう思った経営者がいた。

2006年のことだった。



夢やロマンだけではなく、

地域の特性・素晴らしさをどのような形にて「表現」するか、

些細なことかもしれないけど、

小さなことが、

感動をよび、共感する仲間が増え、各々が夢・ロマンを語り始める。

大きな輪へ広がっていく。



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Posted by たたみみ at 23:21│Comments(0)
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