スローフード講座

2010年08月23日

残暑お見舞い申し上げます。
立秋を過ぎたとはいえ酷暑が続く毎日です。

みなさん、パワフルにお過ごしの事と思います。

はじめまして。スタッフのHAL-aです。
初ブログです。今後ともよろしくお願いします。

今日は、六つ門大学で行われた
スローフード講座をご紹介します。





すえつぐ自然農園の自然農法
講師:すえつぐ自然農園 末次龍夫さん


サラリーマンから農業者へ転身された末次さんは
ご自身が病気を患われたことをきっかけに農業の道へ

無農薬の野菜をつくりだし、ご自身の健康も回復されたそうです。

農業の指導に来る普及センターの職員とのやり取りで
農業でやっていこうと決意され、現在では認定農家として活動もされてます。

色んな活動を通して
「楽しい人生を歩ませてもらってます。」
と、胸を張って語られます。


講座は、農薬を使うことについて
悪い虫だけをやっつけてくれるだけではない
環境にも多大な影響をあたえるものなので
あまり使いたくはないんですが、と
心情もポロリ。

しかし、
離乳食を赤ちゃんに食べさせたときべっと吐き出すのは、赤ちゃんがその野菜ができる工程で使われた農薬を認識しているからというお話には思わず息をのんでしまいました。

有機野菜の味の違いは、みなさん衆知のことでしょうが、
これほどまでに分かり易い表現がかつてあったでしょうか?
肥料や飼料に含まれたもので、そんなにも味が変わってしまうなんて!

これは、実際に自分が体感しないとわかりませんよね。
末次さんもおっしゃってました。
「自分で見つけ出してみてください。」と...



さて、その後は質疑応答のひとコマを

「お箸でつまんでも崩れない卵の黄身は、やはりえさに違いがあるの?」

まず、たべるえさの種類で黄身の色が違う!殻の固さや色はその鶏の特性である!
そして殻が厚いのはカルシウム剤を与えたれていた!
生みたての卵の黄身は、ちょっとコツさえあればお箸でつまめる!!!!

卵は鶏が産んでから店頭に並ぶまでに
時間がかかります。これは流通のシステム上のことです。
きちんと管理されて流通しているので問題はありません。

しかし、おいしい卵かけご飯が食べたいなら、直売所で買った卵で試してみてください。
との事...スーパーの店頭で買った卵で作った
卵かけご飯とはどう違うか、やってみてくださいということでした。

そして、生産者や流通、販売を理解した上で食べることが大事!と締めくくられました。

食の安全が大きく取り上げられている昨今ですが、
日本の安全基準のレベルはとても高いのです。

それでも、安全に対して完璧さを求めてしまいがちな現代人は
どのようにして、自分で安心、安全を見つけたらよいのでしょうか?



末次さんはこうおっしゃいました。
生産者の顔をみて、生産者を感じて
買うことができればベストなんですが...


最後に、ブログtwitterを使って情報を発信していらっしゃることに関して

「生産者も色んな方法で皆さんに知らせていこうとしています。
購買者側も色んな方法で情報を手に入れ、知っていただきたい。
そして、安心できるものを食べていただきたい、というのがわたしの願いです!!」と。

受講者の拍手で講座は終了しました。

そして、お土産のアスパラ


なんてみずみずしい!!



みなさんで仲良くわけました。


今回の講師であるすえつぐ自然農園の末次さんをはじめ
六つ門大学でのスローフード講座の講師陣は
スローフード協会筑後平野の会員さんです。

10/16、17 スローフードフェスタ2010 
メインイベント in 六角堂広場
もちろん、生産者である方々が素材の味を活かした料理でおもてなしします。

ご自分の目で、耳で、手で、そして舌で体感できる
このイベントに是非、ご参加ください。










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Posted by たたみみ at 17:18│Comments(0)ご紹介
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